おじさんを困らせる整髪料

最近の整髪料って、カラフルなケースで小さくなっていると思いませんか？
しかも名前が「ワックス」とか「ジェル」とか。
私が若かりし頃はヘアフォーム？というか泡の整髪料が多く発売されていました。
ところが今は小さなボトル？に入ったものがドラッグストアでも幅を利かせています。
それがとっつきにくかったのなんのって（私だけ？）
髪にワックスかよとか、ジェルって何？みたいな。
どれを買って良いかも、どう使って良いかも分からない（笑）

少し前まで、こんなのを使っていました。
ルシード ヘアリキッド

中身も丸見えでどんなものか想像がつき、店頭で選びやすい。
何より商品バリエーションが１種類というのが分かりやすく、悩まなくて良い！
使い方は、片手に取って両手に広げて髪になじませて、手ぐしで整えるみたいな。
私は髪を立ち上げたりしないので、丁度良い使い勝手。
白髪が増えたものの量は多く、ややクセがあるので、
手ぐしで整えるのに向いているようです。

しかし今年から宿泊を伴う出張が増え、
こんなガラスのボトルを持っていけない状況に陥りました。
軽くしたいし、割れたら困るし。
そこで意を決して、ギャッツビーヘアジャムのモバイルサイズを買ってみました。
左側の小さいのがモバイルです。

小さく軽く割れる心配なく、出張に丁度良いです。
で、使ってみてビックリ。
ヘアリキッドと使い方は変わりません。
寧ろヘアリキッドが垂れやすかったのに対し、こちらはジェル状で垂れにくい！
出張からの帰りに、自宅用にと普通サイズを買いました。
ルシードよりも対象年齢層は低そうですが、全く問題ありませんでした。

ヘアフォームやヘアリキッドが売り場から追いやられても
大丈夫な商品に巡りあえたのは良かったのですが、
既存の商品からの移行をチャートで見せるとか、
使い方はほぼ一緒と説明するとかがあると、
おじさん達が安心して手に取ることができ、もっと売れるような気がしてなりません。
マンダムさん、やってみてはどうでしょうか？

マンダム ギャツビー ヘアジャムフローニュアンス 110ml

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