長距離通勤の憂鬱

私は長距離通勤をしています。
距離にすると60kmくらい、ドアツードアで片道2時間かかります。
異動で遠くなってしまったわけではなく、
結婚することになり、家をどうしようと考えた末に、
妻の実家の近くに家を建てることになったのです。

夫婦だけの子育ては大変なのは皆さん実感されている通りで、
近くに義父義母がいることがこんなに有難いことかと日々感じています。
毎日時間がかかっても、それに代えがたいものがあると思っています。

しかし、その通勤時間に何をして過ごすかは毎日の課題です。
資格取得や英会話の勉強をしたりしたこともありましたが、
朝は読売プレミアムというスマホサイトで新聞を読んでます。

読売新聞を購読していると、月数百円で新聞紙面を読め、とっても便利です。
各新聞ともに電子版が普及している今でも、
紙の新聞を電車で広げている人が居ることが信じられません。

新聞も30分もすると読み終わってしまいます。
電車に乗っている時間だけでも、まだ1時間はあります。
その時間はｄマガジンの出番です。

読みながら寝てしまうこともありますが、いろんな雑誌を読めて楽しいところです。
女性誌や、おじさま向けの週刊誌などなども読んでいます。
以前に比べると元々のコンテンツの100%近く読めるタイトルが増えたような気がします。
グラビアが始まると、少し焦ることがありますが、
肝心なところはしっかり隠れているので、まあ大丈夫なのか、残念なのか。

と、自分なりに有意義な時間を過ごすことはできるのですが、
私が座れたあと、私の前に人が立っていると本当に申し訳ないです。
中には「いつになったら降りるんだ」という顔をしている人もいて、
長距離通勤の憂鬱なのです。


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